複雑な電子回路やSFチックな背景が簡単に作れる「JSplacement」
こんにちは。サメDです。
GWも今日で最終日ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
前に一度紹介したこのエントリー「近未来的な表現の資料探しに役立つ2つのワード+サイト紹介」で紹介し忘れた良いソフトがあったので今回はそちらを紹介していきます。
複雑な電子回路やSFチックな背景が簡単に作れる「JSplacement」
こちらのソフトは、変位マップジェネレーターです。
百聞は一見にしかず、とりあえずこちらをご覧ください。
このような電子部品が散らばったテクスチャを生成することができます。
ハードサーフェイスっぽい感じですね。
ダウンロード方法
https://windmillart.net/?p=jsplacement へアクセスします。
左側 windowsもしくは mac OSからプログラムをダウンロードできます。
使用例
ここではネット上で見つけた、「JSplacement」を使った素晴らしい作品が投稿されていたのでご紹介します。
001 – glowy future – #c4d #cinema4d #JSplacement #octane // @OTOY @maxon3d pic.twitter.com/6xlcGSPiKT
— GFUEL | ragdoll (@RGDL_) June 20, 2017
#JSplacement #arnoldrenderer https://t.co/atiIKjlqGp pic.twitter.com/ChaXSq5RCp
— Lee Griggs (@LeeGriggs) July 21, 2017
@maxon3d #cinema4d @OTOY #octanerender #JSplacement pic.twitter.com/3xL1UibzM3
— Dima Shishkov (@ShishkovDima) July 25, 2017
まとめ
いかがでしょうか。
このソフトで生成した画像は変位マップとしてのみではなく、このエントリーのサムネイルのように、エッジを抽出するなどしてうまく使えば2Dの表現にも生かせるのではないでしょうか。
使い方については、様々な動画やトピックが公開されていますのでこのエントリーをみて興味が湧いてきた方は調べてみてください!
また、いずれこのサイトでもチュートリアルとして紹介できればなと考えております!
皆さんの作品制作の参考になれば幸いです!
サメD
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