あなたは大丈夫?古いAftereffEctsを使い続けてはいけない3つの理由
こんにちは、サメDです。
Adobeをお使いの皆さんは、どれぐらいの頻度でアプリケーションをアップデートしていますか?
いや、一切していない、とおっしゃる方も多いのではないでしょうか。
アップデートをしない理由、サメDも痛いほど気持ちはわかります。
それは、あの悪夢の日、RAMプレビューが廃止された「After Effects CC 2015」が登場してから、
前バージョンに戻れなくなるまでの日々が物語っています。
PexelsのAndrea Piacquadioによる写真
AfterEffectsをお使いの皆さんには、相当苦い思い出として記憶されていると思われます。
そんな過去を背負っている我々ですが、それを差し置いても、アプリケーションをアップデートしないといけない理由があるのでしょうか。
今回は、なぜアプリケーションのアップデートが必要なのか、その理由を調べてみました。
1.ライセンスに問題があるため
AfterEffects cc 2014を愛用していた人は多いでしょう。なんと言っても次のバージョンである cc 2015では、RAMプレビューが廃止されてしまったのです。仕方なく、2014にしがみついていた人の中に、もちろんサメDも居ました。
ですが、ついに2019年の5月8日、次の悪夢の日が訪れます。
実際に起きた出来事はこちら
adobeによると、cc契約者が過去バージョンを使った場合「第三者の権利を一部製品で侵害している」として指摘される恐れがあると説明しています。
※買い切りのパッケージ版を購入した人は大丈夫だそうです。
詳しい経緯は様々言われていますが、真相は闇の中…
とりあえず、非推奨になったことは間違いないです。
2.どうしても発見される脆弱性
アプリケーションには、必ず避けて通れない、脆弱性というものがあります。
その脆弱性を悪用して、悪意のあるコードを実行されてしまう恐れがあります。
下記は最近発生しているAfterEffectsのセキュリティアップデート一覧です。
詳しくはこちらをご覧ください。
2020年に入ってから、何度かセキュリティアップデートがありますが、特に2020年の6月に更新を行ったバグが話題になりました。
脆弱性の緊急性を表す、修正優先度は3段階中の3、クリティカルと呼ばれるレベルです。
早急なアップデートがユーザに求められました。
3.新機能が使えない
年に一度、Adobeのアプリにはメジャーアップデートがあります。
仮に2014年版をずーっと使い続けている場合、以下の機能が使えないままです。
・Creative Cloud Libraries(AfterEffects 2015から搭載)
・HEVC(H.265)の読み込みサポート(AfterEffects 2018から搭載)
・ビジュアルキーボードショートカットエディター
・Jsonを用いたデータ駆動型アニメーション
・高度なパペットツール(AfterEffects 2018から搭載)
・Adobe XD から After Effects へのデータ書き出し
・コンテンツに応じた塗りつぶしパネル
などなど…
上で挙げた新機能はほんの一部に過ぎません。

まとめ
今回は、なぜアプリケーションのアップデートが必要なのか、その理由を調べてみました。
お仕事で利用している方にとっては、普段通り安定して利用できることが最重要となり、アップデートをしたくない!という理由は非常に理解できるのですが、脆弱性であったり、過去の製品のサポートが切れてしまうというパターンもあり、いつかは移行を余儀なくされることになります。
そうなったとき、移行先のバージョンで浦島太郎状態になってしまわぬよう、せめてアップデートノートだけでも確認しておくと、少しは心の準備ができるかもしれません。
皆さんの制作の参考になれば幸いです!

サメD

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