サメD大注目!4k+144hz+IPS+27インチのモリモリスペックモニターが作業効率爆上げの予感!
こんにちは!サメDです。
今私は非常にテンションが高いです。
なんと、LGからモンスター級のモニターが登場するんです。
その名も「LG 27GN950-B」。
4k + 144hz + IPS で11万ですってよ。
この時点でテンションMAXですよ。
今現行で販売しているモニター、このスペックだったら20万円軽々越していきます。
LG 27GN950-Bは、その半額
これはどういうことなんだ…
サメDだけが勝手にテンション上がって、正直読んでいる方はさっぱりついていけてないと思うので、ここは冷静になって全体のスペックを確認してみましょう。
解像度 | 4k(3840×2160) |
パネル・タイプ | IPS |
リフレッシュレート | 144Hz |
AMD FreeSync | 対応 |
NVIDIA G-Sync | 対応 |
応答速度 | 1ms (GTG) |
DCI-P3 | 98%カバー |
HDR | DisplayHDR™600 |
ハードウェアキャリブレーション | 対応 |
って感じです。
このモニター、これまでのすべてのモニターの上位互換になり替わる可能性を秘めているとサメDは思います。
でも、144hzモニターとか、ゲームする奴しか使わないんじゃね?
そう思う人も多いと思います。
今回は、そんな人のためにこのモニターがいかにすごいかその魅力をサメDが紹介します!
4k+144hzという財布に厳しい構成
一度、4kモニターに興味を持ってしまったが最後、気づいたら机の上に載っていた、そんな経験をお持ちの方はサメDぐらいの変わり者であることは間違いないです。
とはいえど、4kモニターの値段もひと昔前に比べれば相当安くなりました。
LGの4kモニターですと3万円前後で購入できてしまいますからね。すごい安くなりました。
また、144hzモニターも同様に、私が学生時代の時は値段が高すぎて買えず、悔し涙だった事を思い出します。今じゃセールで2万3千円程度です。
ですが、その2つをくっつけたモニターは、あら不思議、20万円なんてざらです。
例えば、ASUSのゲーミングモニターPG27UQ。
こいつは今回ご紹介するものと同等のスペックで22万円前後です。
まあ、こいつが普通の相場なんです。
お次はこちら DELLのALIENWARE AW5520QF。
お値段なんと40万円前後
有機EL50インチ越えとなかなかのオーバースペックですが、
これでも120hzしか出ません。(十分だと思う)
これらと同等?かどうかは、単純な比較はできませんが、だいたい相場がすごい高いということだけ伝わるでしょうか。
そうなんです、この時点でもはや買いなんです。
いやいや、まだ早いとおっしゃる気持ち、わかります。
次行きましょう。
4kモニターはPPIを上げるために使うのがいい
最早4kモニターの存在意義を失うようなタイトルですね。
27インチの4kモニターを使用したことのある方なら言ってる意味が分かると思うのですが、ネイティブ解像度なんて絶対使いません。
あんな豆粒みたいなボタンをクリックするのは相当な慣れが必要です。
意味不明なサイズのボタン
もし、あなたが27インチでネイティブ解像度を利用されているなら、今すぐFPSを始めたほうがいいです。確実にプロになれます。
それよりも、4kモニターにはもっと大切なことがあります。
PPIを上げられるのです。
例えばiphone やipadにはいわゆる「Retina display」というものがあります。
これは人の網膜で認識できる300ppiを超えているディスプレイを、Retina displayと呼んでいるらしいです。
windowsの画面もひと昔前に比べればずいぶんといい感じになりましたが、文字のレンダリングに関してはお世辞にもキレイとは言い難いです。Android携帯の文字のほうがはるかにきれいですね…
ですが、4kモニターを使うとそんなダメダメな文字もしゃっきりと表示されます。
ありがたいです。
そして、そんな高解像度を保ったまま、FullHDの窮屈感を抜け出せる、WQHDモニターとして利用するのが一番だと、個人的には思ってます。
やはり作業スペースの広大な環境は楽です。
ですが、4kモニターは60hz、もっさり感とのトレードオフですね…
144hzモニターの魔力
使ってみればわかる、144hzモニターの魅力。
ブログ書いていても、Photoshopで画像をいじっても、ネットサーフィンですごい量の文字を流し見しても、全然疲れないんです。
その証明といってはあまり役に立つかわからないのですが、私の作業環境は、144hzモニターと4kモニターのデュアル構成です。
ですが、もっぱら作業は144hzモニターでしかやってません。
あ、あとネットサーフィンも。激しく動くものは全部144hzモニターのほうが楽なんですね。
たとえ4kモニターがどれだけ広大な作業領域を持っていようと、結局人が視界に収めて認識できる箇所なんて限りがあるんです。そうなってくると何がいいか、疲れないモニターがいいんです。(本末転倒)
そんな2つの利点を丸どりできるって、素敵じゃないですか?
まとめ
こんな感じで、144hzモニターも4kモニターも良いところも悪いところもありますが、合体した夢のようなディスプレイが最強じゃないわけがない。
きっと物欲に負けて購入することになるので、買ったらレビューします!
サメD
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