MediaEncoder
Premiereだけじゃない! ハードウェアエンコードはMedia Encoderでも出来ちゃう!
こんにちは、サメDです。
今回は、またまたpremireのアップデートによって追加された、ハードウェアエンコードについてのエントリー第三弾です。
前回の記事はこちら
ハードウェアエンコードが利用できるのはPremiereだけじゃない?
今回アップデートで加わった、h265のハードウェアエンコードについて、気になる記述を見つけました。
なんとMedia Encorderでもハードウェアエンコードをすることが可能である。
とのことです。
Adobe Premiere Pro と Adobe Media Encoder で GPU アクセラレーションレンダリング、ハードウェアエンコーダー、ハードウェアデコーダーを使用して、再生とレンダリングのパフォーマンスを向上させる方法について説明します。
これで編集用の素材を一気にエンコードする事もできちゃうわけですね。
使い方
といってもほぼ同じです。
Media encorderを立ち上げ、エンコードしたい動画を放り込みます。
premiereの時と同じように、エンコードの種類をHEVC(H265)に設定しましょう。
その後、書き出し設定画面に入って、エンコード設定よりハードウェアエンコーディングを選択するだけです。
とても簡単ですね。
まとめ
Premiereばかりが注目されますが、しっかり周辺も対応しているあたり、さすがadobeだなと思います。
願わくば、After Effectsにも高速エンコードできるようになるといいですね!
皆様の制作の参考になれば幸いです!
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サメD
主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。
AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。
本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。
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